英語長文の読み方 ②]

中学の国語の現代文の授業などで、段落分けをして、数字を打ち、『序論-本論-結論』などと分ける練習をした記憶はないだろうか。この考え方は、実は英語長文にも応用できる。「パラグラフリーディング」という名の付いた読解テクニックを書いている本が、実はそれなのだ。

だらだらとかかれた論説文など普通はありえない。必ずと言っていいほど、序論-本論-結論とあり、それに付随して例が書かれていたり、まとめが出てきていたりする。それを紐解くためには、キーになる言葉がたいていある。それを使って、話の展開を先へ先へと想定しながら読み進めていくのが、「パラグラフリーディング」である。

日本語の論説文を読む時、よく「しかし」や「例えば」などに注意するように言われたことはないだろうか。あれを英語でやれということである。

これができるには、やはり読み込みをたくさん行い、キーになる言葉の意味、接続詞などをちゃんと知っておく必要がある。逆に、分かってくると、流して読める部分(例が書いてあるだけのような、話の筋にはぬけても影響しない部分)が読みながら見えてくる。すると早く読めるわけである。

ただし、この読み方をするには、以下の点に留意しなければならないだろう。

① 中学レベルの国語(現代文)の論説文が読んで
    理解できることが必要。
② あくまで論説文に有効であるということ。
    (小説文にはまず向かない)