解法覚えの前に!
前に書いたとおり、解法をある程度暗記していないと、数学は勝負にならない。とことん解法を記憶して、頭にしみつけてから応用にまわるほうがいい。
ただし、注意しなければいけないのが、中学の数学である。これが意外と忘れたり、抜けがあったりして、伸び悩む事になる。
中学の教科書や参考書があれば、まずは一通りこなせるかどうか試してみればいい。何か不都合があればつぶしていくこと。
その上で、高校の数学に入っていくと、遠回りのようで無駄なく進んでいける。
必ずしも優先されない国語
おそらく、国語ほど当たりはずれの激しい科目はないと思われる。また、古文・漢文のように覚えて伸ばせるものと現代文のように急激に伸ばしにくいという点も、国語をやりにくいものとしている。
確実に言えるのは、英語や数学ほど国語は優先されないということだ。時間があるなら、むしろ英語や数学を固めてほしい。その上での国語となる。
一般的に、古文→漢文→現代文の順で、それぞれの基礎固めをしていく。ある程度受ける大学が決まっているなら、その大学の国語の配点比率によって、多少バランスを変えてもいいが、現代文を先に固めるのはしんどいと思ってほしい。記憶的な科目ではないからだ。
古文学習術
古文は割り切って英語のように考えると、案外しっくりいく。
まず文法をしっかり押さえることが必要。辞書代わりになる参考書・問題集を1冊見つけて、時間をかけず集中して仕上げていくといい。
ある程度文法が身に付いたところで、文章に取りかかる。読みながら、分からない単語を調べ、抜けている文法事項を覚え直していく。これを繰り返していくのが、遠回りのようで案外近道である。
古語や古典の常識といったものは、文章問題をする中で、身に付いてくる。それだけを単独で覚えるのでなく、全体の一つとしてとらえるようにすることが肝要。
